小5息子のステージⅣ(5年後期)2回目の「学習力育成テスト」がありました。
テストに向けて取り組んだ内容と結果をご紹介します。
今回のテスト範囲
国語:第3回 文章構成②、第4回 文章構成③
算数:第3回 周期と余り・等差数列、第4回 比例・反比例
社会:第3回 大陸から渡ってきた人たち、第4回 都をささえた人たち
理科:第3回 太陽の熱がもたらす変化、第4回 四季と天気
テスト前の勉強内容
国語
・漢字:各5回程度
・学び直し①③: 1周(語句のみ2周)
・本科「読む書くツール」:2周
今回も漢字と語句は満点を目指して繰り返し取り組みました。
前回の育成テストでは漢字で2問落としてしまっていたので、「今回こそは…!」と口を酸っぱくして声をかけました。
今回の語句は「かなづかい」と「熟語の組み立て」。
かなづかいは、漢字で書き表すと見分けがつくもの(はなぢ・みかづき・みぢか等)は分かりやすいのですが、「地震(じしん)」「家中(いえじゅう)」などの例外もあり、苦戦していました。
算数
・学び直し①③:第3回は2周、第4回は1周
・ひとりで問題と向き合うための準備:第3回は2周、第4回は1周
・算数演習講座:第3回は2周、第4回は1周
第3回の「数列」は、4年生で取り組んでいたこともあって比較的スムーズに理解できました。ただ、「日暦算」は初めて出会う単元だったため、かなり苦戦…!
第4回は、保護者会(ガイダンス)で先生が「ここが超重要!」とおっしゃっていた「比例・反比例」。こちらは理科で学習済みだったおかげか、意外とすんなりクリアできました。
この時期でもとにかく「基礎固めが大事!」という先生の言葉を信じて、今回も基礎問題を重点的に繰り返し取り組みました。
社会
・学び直し①③:第3回は3周、第4回は2周
・知識獲得確認演習:第3回は6周、第4回は3周
こちらもガイダンスで先生が「最初の関門」とおっしゃっていた「奈良時代」が範囲に入っていました。
確かに前回のテスト範囲(旧石器〜縄文〜弥生時代)と比べると、かなり難易度が上がっている…!
用語を覚えるだけでも精一杯なのに、漢字もかなり難しくなります。
ということで、いつもはできても「学び直し」1〜2周のところ、今回は気合を入れて3周回しました!(テスト週に授業がある第4回は2周が限界でしたが…)
「知識獲得確認演習」も、隙間時間を活用して徹底的に繰り返し取り組みました。
理科
・学び直し①③:第3回は2周、第4回は1周
・知識獲得確認演習:第3回は4周、第4回は3周
社会の暗記に時間を取られた分、理科の学習量は社会より少なめになりました。
「学び直し」をじっくりやる時間が取れなくても、こちらも隙間時間でなんとか「知識獲得確認演習」をやり込みました。
テスト結果
教科 基本集計(評価) 応用集計(評価)
4科目 305点(評価8) 366点(評価7)
2科目 159点(評価8) 220点(評価8)
国語 76点(評価8) 116点(評価8)
算数 83点(評価8) 104点(評価7)
社会 78点(評価8) 78点(評価6)
理科 68点(評価6) 68点(評価5)
国語
テストが終わるなり、私の顔を見て息子が開口一番。
「テスト範囲じゃない漢字が出た!!」
これまで育成テストの漢字は「計算と漢字」の範囲から素直に出題されていたはず。
「漢字をプリント化するときに私が間違えた!?」と一瞬焦りましたが、帰宅後に確認すると、確かに似た漢字ではあるものの範囲には載っていない熟語が2問出題されていました。
範囲:早晩 → テスト:晩年
範囲:革新 → テスト:皮革
「晩年」はなんとか絞り出したものの、「皮革(ひかく)」は全く分からず手も足も出ず。正答率も7%だったので、かなり難易度が高かったようです。
また、今回も語句は3問失点…。
特に正答率86%だった「ひとりずつ」を落としたのは悲しい。低学年のときの全国テストでもこの「かなづかい」に苦戦した記憶がありますが、なかなか定着が難しいですね。
一方、読解については前回の育成テストで驚くほどできなかったところから(前回の結果はこちら)、今回はリベンジを果たせたと言って良いでしょう。
息子に今回の勝因を聞いてみると、この本を参考にしたとのこと。
おすすめしていた方が多かったので購入してみました。
難しい部分もあるのですが、マンガの部分が多いので読みやすいようで、ソファに置いておいたら自然と手に取って読んでくれていました。
さらに、国語が得意な身内の助言を参考に「先に問題文に目を通してから本文を読む」という解き方を試してみたそうです。
息子曰く、「『〇〇について書いてあるんだな〜』と思いながら読み進めたら、全然書いてなかった!」…なんじゃそりゃ!(笑)
先に設問を読むべきか、本文から読むべきかは諸説あって我が家も模索中ですが、自分なりに工夫して挑んだ姿勢は褒めてあげたいと思います!
算数
こちらも目標に掲げている「100点」をなんとか超えることができました!
(共通問題で80点、応用問題で20点という目標設定なので、まさに狙い通りの点数でした。
ただ、算数でもやっぱり「記述問題」には苦手意識がある様子。記述の部分は白紙で帰ってきました…。
さらに、テキストでは「2分進む」だった問題がテストでは「3分遅れる」に変更されており、それを「進む」と勘違いして失点してしまうという惜しいミスもありました。正答率58%だったのでできてほしかった…!
一方で、苦手意識があって何度も繰り返し取り組んでいた「日暦算」はしっかり正解できていました。対策の成果が目に見えて表れたのは大きな収穫です。
社会
こちらは息子らしいもったいない間違いが連発してしまいました。
まずは、正答率61%の「前方後円墳」。問題文をよく読まず、うっかり「古墳」とだけ答えてしまっていました…。
次に「中臣鎌足」。
答案用紙を見るとバツになっているものの、何が違うのか本人も私もさっぱり分からない。「まさか『臣』の字が小さすぎたから!?」と疑いつつじっくり観察して、ようやく気づきました。
「鎌」の横棒が1本足りない……!!
間違えて覚えていたのかと思いきや、そうでもないらしく単純な書き損じ。それにしても、この間違いを見逃さない先生の観察眼に感心してしまいます(笑)
さらに記号問題では、途中で間違いに気づいて直した際、1問ずつズレて書き直してしまうという痛恨のミスを発揮。これで2問失点です。
そして応用問題の最後に出てきた「古事記」「日本書紀」「風土記」。
書けたのは「古事記」のみで、「日本書紀」はなんと「日本事記」と書いていました。
ここでふと、「え…? 『日本書紀』だけ『記』じゃなくて『紀』!?」と気づいた私。
私がいつも解答を赤ペンで書き込んでいる「知識獲得確認演習」の冊子を恐る恐る見返してみると、見事に私が「日本書記」と誤植していました。
ただ、息子の回答は「書」すら違って「事」になっていたので、今回の失点は私のせいではない…!(笑)
努力して覚えた分、もったいないミスの多い回となりましたが、次回への良い薬にしてほしいものです。
理科
理科は序盤からかなり「もったいないミス」が連発してしまいました。
まず、①②③で答えるところを「ア・イ・ウ」で書いてしまうという痛恨の指定ミス。これだけで一気に9点失点です…。
さらに、またしても「1本の横棒」に泣く事態が発生。「西高東低」の「低」の最後の一本(右下の点・棒)が抜けていて、もちろん×に。本当にもったいない…!
その他にも、正答率8割や6割超といった比較的易しい問題を落としてしまい、知識の定着不足が露呈する結果となりました。
正直、この分野にはあまり興味がなく好きではない様子で、家庭学習のときからどこか身が入っていない印象でした。毎日天気予報を目にしているはずなのですが、知識として結びつけるのはなかなか難しいものですね…。
振り返りと「墾田永年私財法」
今回は5年生後期になってから2回目の育成テストでした。
相変わらずもったいない失点が多くて悔しい部分もありますが、振るわなかった初回の育成テストと比べると、目標としている「共通評価 8・応用評価 7」を達成でき、まずは一安心の結果となりました。この調子で気を緩めず、引き続き突っ走っていきたいです。
さて、先日、地域の行事で近所の公園の草むしりがありました。
子どもたちも一緒に参加し、一面に伸びきった雑草を一生懸命抜いてくれたのですが、本当に足の踏み場もないほどの雑草。まさに、土地を切り開く「開墾」でした(笑)
そして息子が、ふと一言。
「今も墾田永年私財法があったら、もっと頑張ってむしるのに〜!!」
自分の土地になるなら俄然やる気が出るという仕組みを、身をもって体験しました(笑)
学んだ知識と日常がつながると、面白いですね。
中学受験のための勉強ではありますが、これからも知識で生活が豊かになったり、世界が広がる楽しさを親子で一緒に味わっていけたらいいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでも参考になったら嬉しいです!


