中学受験の学習が本格化すると、親を悩ませるのが「大量の塾プリント&テストの整理問題」ですよね。
授業のたびに行われる小テスト、毎月の復習テストや公開模試……。
「整理が追いつかない!」「復習したいプリントがどこに行ったか分からない!」と頭を抱えることも多いのではないでしょうか。
今回は、我が家が中学受験を進める中で「買ってよかった」「作業が楽になった」と感じている、中学受験をするなら必須とも言われる便利グッズ7選をご紹介します。
1.複合プリンター
テストの解き直しやノートづくりに絶対不可欠!学習サポートの要!
中学受験の家庭学習において、真っ先に準備しておきたいのがプリンターです。
・テキストの図形やグラフをコピーしてノートに貼る
・テスト問題を復習用にコピーする
・間違えた問題だけを集めた「解き直しノート」を作る
我が家はとりあえず普通のA4プリンターを購入し、今のところ(日能研・小5)はなんとかなっています。ただ、6年生で取り組む過去問の印刷には「A3対応」が欠かせないという声もよく耳にします。
コンビニへコピーしに行く手間や時間を考えると、最初からA3複合機にしておけばよかったかも……と思うこともしばしば。
▼中学受験生を持つご家庭に人気の「A3対応・スキャナー機能・給紙トレイが2段」のタイプ。
買い直すなら絶対にこれが欲しい…!
▼我が家の現役機:エプソンのA4プリンター(現時点ではこれで工夫しながら乗り切っています)
2.スライド式裁断機(ディスクカッター)
ハサミ不要!プリントの切り貼りがすばやくキレイに
印刷したテキストやテストの切り貼りで活躍しているのが、スライド式の裁断機です。
ギロチン式(レバーを下ろすタイプ)のように分厚い紙束を一気に切ることはできませんが、デスク脇に置いておけるコンパクトさが魅力。
刃がカバーされているため、子どもでも安心して扱えます。
ハサミを使うよりも圧倒的に手早く、まっすぐキレイに切れるので、ノートづくりやテストの解き直し準備にかかる時間が短縮でき、おすすめです。
3.カール事務器 グリッサー(多穴パンチ)
小テストをルーズリーフ化!めくりやすく破れにくい
スライドさせるだけでプリントに多穴(B5なら26穴/A4なら30穴)があけられるグリッサー(パンチ)です。
我が家では主に、毎回の授業で行われる小テストの整理に使っています。
▼日能研東海の小テストはB4サイズですが、短辺の長さがB5の長辺と同じ(257mm)なので、B5用のグリッサーでそのままピッタリ穴をあけられます。
▼今のところB5用で困っていませんが、大は小を兼ねる意味でA4対応を選んでおいても良かったかも。
後述する「ルーズリング」と組み合わせることで、解き直ししやすい小テストファイルが作れます。
2穴パンチだと端から破れてしまいがちなプリントも、多穴なら補強なしでガシガシめくっても大丈夫です。
4.ルーズリング
必要な分だけコンパクトに束ねて、スムーズにめくれる
グリッサーで穴をあけたプリントを綴じるのに使っているのが「ルーズリング」です。
一般的なバインダーと違って表紙やかさばる金具がないため、必要な枚数だけをコンパクトに束ねられるのが一番のメリット。ハサミで好きな長さにカットして使えるのも重宝しています。
5.強力2穴パンチ
育成テストや公開模試の「一括保管」に活用
「グリッサーがあるなら2穴パンチは要らないのでは?」と思われるかもしれませんが、我が家では、以下のように使い分けています。
・グリッサー×ルーズリング: 後から見返す頻度が高い「小テスト」用
・2穴パンチ×ペーパーファスナー: 定期的に増える「育成テスト・公開模試」の保存用
分厚いテスト類は、強力な2穴パンチでまとめて穴をあけ、ペーパーファスナー(足つきの綴じ具)でテスト毎に束ねて保管しています。
厚手の冊子も一気に穴あけできるハイパワーなものを選んだので、テストが溜まってしまったときもまとめて片付けられます。
またペーパーファスナーを使えば場所をとらずに保管できるので、「あの模試どこ行った?」と探すストレスがなくなりました。
6.電子辞書(中学生・受験向けモデル)
即座に調べられて脱線しない!複数の辞書・図鑑を横断できる頼れる相棒
高学年になると、国語の記述問題や過去問で難解な語彙・四字熟語が増えてきます。
紙の辞書を引く習慣も大切かもしれませんが、時間との戦いである受験期には「検索スピード」が欠かせません。
そこで、我が家は5年になってからようやく電子辞書の購入に踏み切りました。
我が家が購入したのは、最も売れている電子辞書(カシオHPより)らしい、カシオの「エクスワード」。
EX-word ブランドサイト|Home | CASIO
現行モデルは「小学生用(SA2900)」と「中学生用(SA3900)」がありますが、我が家は長く使うことを見越して「中学生用(SA3900)」を選びました。調べたところ中学受験には「中学生用(SA3900)」が良さそうです。
購入前は「スマホやタブレットで調べれば十分では?」と思っていたのですが、自分自身を振り返ると、調べものをするはずがいつの間にかSNSを見て脱線していたり(笑)
誘惑の多い環境で、子どもに「脱線せずに調べものだけしなさい」と言うのも酷だなと感じました。
その点、電子辞書は学習以外の誘惑がなく、出てくる情報の信頼性も高いです。
実際に使わせてみて「これは紙やスマホにはない大きなメリットだな」と感じたポイントがいくつかありました。
・「横断検索」で調べるハードルが一気に下がる
一番の魅力は、1回検索するだけで国語辞典・類語辞典・漢和辞典・ことわざ・歴史用語集・図鑑まで、一括で引き出せることです。紙の辞書なら何冊も引っ張り出して来なければいけない作業が、数秒で完結します。
・図鑑や写真付きで、理・社の知識が立体的に深まる
言葉の意味だけでなく、カラーの写真や図鑑も出てきます。都道府県名を入れるだけで県旗・位置・人口・特産物が並び、理科の植物や昆虫もビジュアルと一緒に覚えられるので、知識が定着しそうです。
・タイピングの練習にもなる
キー配列がパソコンと同じなので、ローマ字表を見ながら一生懸命打つうちに、自然とタイピングの基礎が身につきつつあります。
あまりに多機能で、まだまだ使いこなせていない機能やコンテンツがありそうですが、日々の「これどういう意味?」「ちょっと調べたい」に即座に応えてくれる基本機能だけでも、十分に元が取れたと感じています。
勉強の集中力を切らさずに疑問をすぐ解決できる頼れる相棒として、これからも長く活躍してくれそうです。
7.【番外編】食洗機対応の水筒
親の負担を減らす!毎日の通塾を支える影の立役者
高学年になると通塾日数が増え、学校用と塾用の水筒を洗うことになります。
しかも、持って行ったのに「ほとんど飲んでない」なんて日があると、心の中で「えー」と呟いてしまう心の狭い私(笑)
でも、食洗機に入れるだけで済むなら、そんな些細なことでモヤモヤせずに済みます。
水筒ってパーツも多く、手洗いは地味に体力と時間を削る作業ですよね…。
我が家は定番のサーモスを使っていますが、本体もパーツも丸ごと食洗機対応のものに変えてから、毎日のプチストレスが劇的に減りました!
まとめ:道具の力を借りて「作業の時間」を減らす
今回ご紹介したグッズはどれも、我が家が「プリント管理や家事の無駄な時間を減らし、親子のゆとりを作るため」に辿りついたアイテムたちです。
1.複合プリンター(コピー・過去問対策)
2.スライド式裁断機(プリント切り貼りの時短)
3.グリッサー(小テストの穴あけ)
4.ルーズリング(小テストのファイリング)
5.強力2穴パンチ(テスト・模試の保管)
6.電子辞書(スムーズな調べ学習)
7.【番外編】食洗機対応水筒(家事の時短)
塾のプリントやテストの整理方法は試行錯誤の連続ですが、道具の力を借りながら我が家なりのペースで進めています。参考にしていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

